8月4日(金)に、TIF史上初となる「TIF2023 デジタル防災避難訓練」の実施することを発表しました。
「TIF2023 デジタル防災避難訓練」とは、スマートフォンを活用した「来場者安否確認、災害情報の共有、避難者の位置確認」もできるデジタル点呼などの実証実験で、アイドルの大型イベントにおいて初となる試みとなります。なお、本実証実験は、臨海副都⼼エリアにおけるDigital Innovation Cityの実現に向けた取り組み、Digital Innovation City協議会と連携して実施します。
この実証実験は、大型イベント開催時において、来場者が安心して災害時の行動指針とすべき、デジタル避難サービスの構築に繋げていきます。
そして、実施と合わせて「#ババババンビ」、「#2i2」、「#よーよーよー」の3組が実証実験に参加することが決定しました!
8月4日(金) 13:35〜SMILE GARDENをスタート地点とし、3組のアイドルと、事前参加申し込みで募ったファン約200人とチームを組んで避難を行います。
大地震が発生したと想定して、LIVE会場(SMILE GARDEN)から指定された避難場所へ避難行動を実施し、参加者全員の避難完了を目指します。
避難途中にはチームごとにミッションを用意し、ゲーム性も盛り込むことで防災をより身近に感じてもらえる工夫もされています。
参加者限定特典として、「オリジナル防災緊急6点セット」のノベルティ配布のほか、避難のためのデジタル点呼の役割も担うNFTの配布も予定されています。
参加申し込みは、7月19日(水)17時〜
TIFコミュニティ特設ページよりお申込みください。
「Digital Innovation City協議会」とは
東京都は、デジタルの力で東京ポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送る「スマート東京」の実現を目指しており、ベイエリアは先行実施エリアの一つとなっています。
臨海副都心では、「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を推進する「ベイエリアDigital Innovation City」(DIC)に向けた取組を進めております。具体的には、5Gの通信網やデータプラットフォームなど、臨海副都心のまち全体を先端技術のショーケースとする環境整備を進め、スタートアップが開発するデジタルなど先端技術を実証し、まちの企業等がその先端技術を実装させる、実証と実装を循環するまちの仕組みづくりを進めていきます。
特に、このまちの特色であるライブ・エンタメをはじめ、先端技術で新たなまちの魅力を創出していきます。